Maker 報告

電子工作ホビイストがMakerに脱皮するための施策を考えていきます

Facebookの電子工作関係のグループでは毎日のように作ったものの報告が行われています｡ Compassを検索してみるとIoT系の勉強会も頻繁に行われています｡ ですが､｢売ってみたら､こんなに儲かった｣みたいな話はあまり聞きません｡ これはなぜなのでしょうか？ もしかしたら､儲かった話をして､真似されるのが嫌なだけで実際に儲けている人はいるのかもしれませんが､ 僕は個人的に､マーケティング(人が欲しがるものを作れていない｡欲しい人にリーチできていない)､量産､販売運営(梱包､販売サイトの運営､問い合わせサポート､不良品対応)まで考えると割に合わないからではないかと考えています｡ 逆に､これらを解決する仕組みをつくれば､日本からニッチなデバイスのMakerが大量に出てくるのではないかと考えています｡ 電子工作ホビイストとして個人で作っている人が､一人Makerとしてスモールビジネスを始められる仕組みづくり｡これが僕の目指すところです｡